設立1周年迎え一層活性化へ…東北本部が総会
昨年設立した在日本大韓体育会東北本部(尹源一会長)の第1回定期総会が7月20日、民団宮城本部会館で開催された。
同本部の理事をはじめ、体育会中央の鄭眞一専務理事、民団宮城本部から李純午団長、金孝博議長、李東晋監察委員長、駐仙台韓国総領事館の李秉浩副総領事らが激励に駆けつけた。
同本部は昨年7月に結成しされたことにより、新たな選手発掘に繋がったことも強調された。東北本部は結成からすぐに選手発掘活動を進め、東北福祉大学ゴルフ部所属の鄭優星選手を第105回韓国国体に派遣し、男子ゴルフ団体で見事、金メダル獲得に導いたことが強調された。今年の釜山国体にも東北福祉大学ゴルフ部所属選手の派遣が決まったことも報告された。
尹源一会長は「東北地域に埋もれた各種競技の次世代選手発掘に努力していきたい」と今後の抱負を述べた。同本部では民団宮城本部と相談しながら、スポーツ事業の活性化を図っていく構えだ。

今年度の抱負などを述べる在日本大韓体育会東北本部の尹源一会長
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さらなる会活性化へ向けてファイティングポーズ