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　大韓体育会は5月28日、鎮川国家代表選手村内のチャンピオンハウスで「好きなことがもっと好きだから」をテーマにしたトークコンサートを開き「2025年国家代表能力開発セミナー」を始めた。

　国家代表能力開発教育は強化訓練対象および未来国家代表選手と指導者を対象に、持続的なレベルアップを図り、全人教育の実現を目的に運営される。教育内容は語学、人文教養、競技力向上支援、教科学習など多様だ。

　選手および指導者のハードスケジュールを考慮し、選手村内での現場方式をはじめ、オンラインおよびリアルタイム映像方式など、多様な方式の提供で便宜性と実効性を向上させている。

　特に今年からは、未来の国家代表（金の卵、青少年代表、代表候補など）まで、対象を大幅に拡大して支援する予定で、選手村入りしている中・高校生選手の教科学習指導、進学および学習法コンサルティングなども新たに支援する予定だ。

　この日は、タレントでありスポーツ中継アナウンサーのパク・ジェミン氏を招き①スポーツ中継を通じて経験した多様な現場エピソード②選手のイメージ管理と疎通戦略ノウハウ③好きなことをさらに好きになったきっかけなど、多様なテーマでトークを行った。

　大韓体育会は今後も専門スポーツ分野の特性に合う教育課程と資料を強化し、受講者の満足度および需要を反映して国家代表教育の質を高めるために努力する計画だ。