ボウリングで韓日交流…長野で40人が熱投

 在日本大韓ボウリング協会(韓新悟会長)は9月14日、ボウリングを通じて韓日親善を図ろうと、長野県諏訪市の「ココレーン上諏訪店」で韓日スポーツ交流・ボウリング大会を開催した。

 同会はコロナの関係でこの3年近く、各種大会や韓日交流試合を控えていた。

 この日は同会に所属する東京、大阪、福岡の同胞ボウラーをはじめ、長野県のボウリング愛好家や小学3年生のジュニア選手合わせて約40人が参加し、4ゲーム合計得点を競った。

 韓会長は「ボウリングを通じた韓日交流イベントなど、さらに活動を活発させたい」と話していた。

 また、同大会後、翌日までの2日間、今年の韓国国体に出場する在日同胞代表選手の強化練習が行われた。