韓国競泳代表チームが宮崎で強化合宿
競泳韓国代表チームが今月オープンした宮崎市錦本町のプール「パーソルアクアパーク宮崎」で強化合宿を始めた。4月14日から5月22日まで合宿を行う。
7月11日~8月3日までのシンガポールで開催される世界水泳選手権に向けた事前合宿で、昨年のパリ五輪で銅メダルを獲得した金禹旻選手ら31人(男子13、女子13、監督・コーチなど5人)が参加している。
13日、仁川空港から宮崎ブーゲンビリア空港に到着した韓国チームは、到着ロビーで待ち受けた宮崎県と宮崎市の関係者らの歓迎セレモニーを受けた。
宮崎県スポーツランド推進課の渡邊陽生課長と元競泳日本代表の松田丈志さんが歓迎のあいさつを述べた。
これに応えて、今回、韓国競泳チームの監督を務める在日本大韓水泳連盟会長で大韓水泳連盟副会長の金一波氏がお礼のあいさつを述べた。
また、合宿が始まった14日夕方には、「パーソルアクアパーク宮崎」に河野俊嗣ミ矢座貴県知事と清山知憲ミ矢崎市長が激励に駆けつけ、宮崎県の名産品、宮崎牛ロースと完熟マンゴーが贈られた。
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宮崎ブーゲンビリア空港の到着ロビーで歓迎のブーゲンビリアのレイが贈られた